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ドラゴンボールエボリューション!!!【April Fool 夢日記】 [映画]

4月1日は公に嘘ついていい日とされてますが、
みなさん、も1つ忘れちゃいませんかぃ?

毎月1日は映画の日!!!

とゆーワケでこの機会を逃すと一生観る事もない!
1,000円ならいーだろ!と一念発起して観てきました。
半ば勢いでwww

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さてどこからツッコんご案内したものやら!w


まず一番の見所は、

神龍(シェンロン)登場&発動シーン!!!

このCG技術はまさにハリウッドならではッ(゚Д゚;)

なお上映時間90分でも少なすぎ貴重な30秒足らずなので、
ぜひラストは眠らず両眼をカッと見開いて悔いなきように。
一瞬でバギーカーに変形するホイホイカプセルも見物です。



さて次にオススメしたいのが、

あまりに残念な漢顔なヤムチャさん!!!

中途半端な独創的な金髪染めだけならまだしも、
まるで吉田戦車先生が描いたようなヤムチャさん。
あの個性的な顔はイケメンへのアンチテーゼに違いなく!
なお某国では彼があたかも主役のようなポスターみたいですが、
あまりに希薄な貴重な扱いは本国でも目を見張る事でしょうね。


他にキャラクター的な魅力として、

・白人なのに名前が漢字で「悟空」さん
化粧濃すぎ特殊メイクなブルマさん
・名が体を表し過ぎてるチチさん
・かめはめ波一発で倒されてくれるピッコロさん


など、進化形のドラゴンボールに相応しい新解釈で
ファンを呆れ飽きさせないハリウッドクオリティ!!!

たとえば任天堂。

スーパーマリオやゼルダなどの人気シリーズ。
ファミコン、ゲームボーイ、スーパーファミコン、64、
ゲームボーイアドバンス、ゲームキューブ、DS、Wiiと、
ハードとグラフィックイメージが大きく変わっても、
プレイ感覚は変わらず、安心をもたらしてくれますよね。
この「安心感」は昔からのファンにとってはもちろん、
途中から入ったファンにも受け入れ易いチュートリアル。

またアメコミ映画で原作の持ち味を忠実に再現するのは、
作品に「愛着」があるからだろうとも思えるのですが、
細かい設定が違ってても、大元で「愛着」「安心感」が
感じられさえすれば、ファンは受け入れるものでしょう。

が、この『ドラゴンボールエボリューション』では、
小手先の安心感より「進化」「革命」を優先した模様。
観始めて終盤に差し掛かっても気が抜けないというか、
どこで落ち着きゃ良いの?と置いて圧倒されっぱなし。

そもそも「一体誰に向けて作られた映画なんだ?」との
根本的な疑問も呈させてくれるあたりが侮れません。
アニメで親しんで「かめはめ波」「フュージョン」を
真似する純粋なちびっ子には、
この世界観や設定を受け入れるのは試練かもしれません。
大人の事情を斟酌するなんて無理ですからね。

残りの春休み、子供と映画を観に行く親御さんは、
無難に『ヤッターマン』『ドラえもん』選択が正解かと。

なんたって大人向けですから!

原作ファンの期待を下回裏切る設定と展開と演出。
ハリウッドの黒歴史に残る今年一番の大作じゃないかと。

なおキャスト陣は頑張っていい仕事されたと思います。

以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・という夢を観たんだ。リアルだったなぁ。

ドラゴンボール 全42巻

ドラゴンボール 全42巻

  • 作者: 鳥山 明
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2002/06
  • メディア: コミック

 


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