視聴率至上主義の害毒【どうでしょうＤＶＤ『桜前線捕獲大作戦／十勝に十番勝負／サイコロ５』】

桜前線捕獲大作戦／十勝に十番勝負／サイコロ５

最近↑こちらを自宅警備時に流しまくっております。

何度観ても飽きない、笑える、会話が脳裏に刻まれるあまり、
大泉さんとヒゲ（藤村Ｄ）の喧嘩を日常会話で応用しちゃう。
そんな「どうでしょう好き」沢山いる事と思います。

特に今回「血気盛んで良いなぁ♪」と感じたのが、
副音声で藤村Ｄが語っておられたテレビ論なのでした。

 

mixiにアクセス出来ない方には申し訳ない引用

『おバカ路線がスポンサーの我慢の限界を超えた！？』
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=831643&media_id=10


そもそもスポンサーはホントに「我慢」してるのか？と。
局も代理店もスポンサーも「視聴率至上主義」でしかないから、
今の観るに耐えない状況が出来上がっているのではないのかな。
「この番組に投資する事で、視聴率に左右されずイメージ上がる」
そういう心意気のある番組も大企業も少ないのが現実でしょうね。

全くバラエティに富んでないJARO訴訟もんなバラエチー番組。
ちっとも面白くないのに笑い声を入れる薄気味悪さ（笑え強制）
横柄＆下劣な司会者が複数局でハバ利かせてまき散らす毒電波。
ここらへんをまずどうにかしない限り再評価はされんでしょうヨ。

とりあえず、
制作現場や局幹部（患部）だけでなく、
代理店（稼ぎ至上だから良い番組への志があると思えんが）
企業広報も、

どうでしょうＤＶＤ『桜／十勝／サイコロ５』副音声の
北海道テレビディレクター＠藤村氏の血気盛んな挑戦状を
正座した上でじっくり噛み締めて頂きたいもんですわ。

実際、民放キー局バラエティのソフトより売れてる訳だし。
客が求めている心地良いものがなんなのか？じっくり感じろと。

そこはボクも声を大にして申し上げたいです。

クイック・ジャパン (Vol.52)

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