怒りのスタンディング四の字固め【東西線にて】

先日、23時半過ぎの東西線（東京千葉ローカル）にて、 
日本橋から乗ったわけですよ小生。 
したっけ乗り込んだ車両の立ちポジション前に、 

座席で寝そべって爆睡してやがるアホリーマンおやじが。 
当然、横になってるのでゆうに三人分は無駄に占拠。 
そのサマを観てまずカチッと来ましてね。 

週末土曜の終電近くは金曜よりは

かなりマシなものの、 
やはり門仲、木場、東陽町と行く度に

乗客は増えてくるワケで。 

ちなみにそのおっさん、 
両足も七人がけ席の端（扉近くのあの位置）に

投げ出してて、 だのに乗客は乗ってくるから、 
近くにいる立ってる人からすれば「邪魔」以外の

何者でもなく。 

車内が混んで来ても一向に改まる気配もなく、 
当方いい加減にイライラが頂点に達してたので、 
その投げ出してる両足に立ちながら我が脚を絡めて、 

スタンディング四の字固め 

決めてやりましたら、

ついぞ起きやがりましてね。 
そこですかさず忠告してやりました。 

『おめぇが寝てやがるせいでな、 
　周りはメーワクしてんだコラァ』 

『あぅぅ・・・すみません』 

とかなんとか抜かしつつおっさん、 
まだ夢心地だったかは興味全くないけど、 
ひとまず無駄に２人分占拠してるスペースは空き、 
おっさんは扉脇の端にせせこましく座り、 
そしてまた夢の世界に旅立ったらしい

（興味ないので）のでした。 

空いた席にはしばらく誰も座らず、 
オイラも元より座る気はなかったのでスルー。 
が、しばらく後には２人分埋まったのでした。 
背後に立っていた人柄よさそな爺ちゃんが、 

「失礼、こちら座ってもよろしいでしょうか？」 

だなんてオイラに聞くもんだから、 

「あ、イイと思いますヨ」

と客観回答してみたり。 

いやさ、

こういう場面で「どうぞ」なんつっても、 
まるで所有してた席みたいな上から目線。 
そういうの自分にかぶるの、

なんかヤな性質なもんでさ。 


ちなみにオイラ、 
思い立ったが吉日キャラなのは、 
ご存知の方はご存知とゾンジマスが、 

特にイラッと来る事や、 
これはないだろ、てな所業に対しては、 
相手構わずツッコんでしまうキャラなので、 
いつか暴力沙汰にされちゃう

可能性なきにしもあらず。 
が、止める気は毛頭無いので

一応こちらに記しておきます。 

つーか年齢性別職業に関わらず、 
ダメなもんはダメなだけだし、

ウザイし、許せないワケで。 


ちなみに当時の当方装備、 
迷彩ジャンパーにニット帽脱いだシャイニングヘッド。 
いちおう眉間に皺寄せまくってたと思う、

で恫喝忠告。 

どっからどうみても 
善良な一般市民スタイルよね？w

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