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だが、それがいい【よりによって花慶】 [好きマンガ]

先日いつもの100円ローソンでレジ軽く待ち。 
レジ横の「コミック収納ケース」に目が止まり、直後に釘付け 

これはレジ待ちの間に携帯カメラでカメラとも思ったのだけど、 
そんなケチ臭い根性でネタを仕入れてもおもしろくない。無粋
。 

1ネタ105圓なら、かなり安い 

とばかりに買物かごに入れたのでした。 

で、問題のブツがこれ。 
2011091419090000.jpg
コミック20冊とはプチ頼もしい持ち運びフリー。 



が、要点はそこでなく、ビジュアルの収納事例。 
お判りの通り実在コミックを入れ「どや顔」パッケージ。 

最近の流行りだったら、 
やっぱONE PIECEあたりかな?と思いきや・・・ 

2011091419090001.jpg
原哲夫著『花の慶次』『影武者徳川家康』 

よりにもよって 
すげぇ時代もんセレクトだと思いません?
 

だが、それがいい 


そして、
このパッケージ写真が撮影された背景を妄想すると、 
なぜかニヤニヤしてしまうのであります。 


せっかくなので敬意を込めて再現 
2011091419260000.jpg
用語解説“だが、それがいい” 

この台詞を用いると大抵のものが肯定出来てしまう、 
不思議な魅力を持つことで有名。 
全ての事を許容出来る漢(OTOKO)のみが使う事を許される。 

元ネタは原哲夫の漫画「花の慶次〜雲のかなたに〜 」主人公@前田慶次。 
家宝の甲冑を壊したことで切腹を命じられた老臣の顔を 
「戦場で傷だらけになったきたねえツラだ」と言ってのけ、 
老臣に同情する一同がいきり立つところで、すかさず 


「だが、それがいい」 

慶次は家臣こそが身体を張って主君を守る忠義の甲冑であると説き、 
場の空気を読んだ主君が嫌々ながらも老臣を許したエピソードを発端に
前田慶次トレードマークのように作中で数多く使用される。


花の慶次 完全版 全15巻セット

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