たとえば関●宏！！【第851回 率直に嫌な笑顔】

もちろん笑顔は基本的に大好きです。
こっちも元気をもらえるし、
それが身近で大事な人のだと余計に。

もっとも苦手で不快に感じる笑顔もあるのよねー。
なんつーか「政治家」のそれはみんな胡散臭く感じるし、
まずウラがあったりテメエの欲得だろ！と勘ぐっちゃう。

そしてもう１つが・・・


割と昔の日曜にたまたまテレビつけてたら、
エアロビ選手権だかなんだかがやってたのだけれど、
半ばしんどい有酸素運動中でも「笑顔」を絶やさない。

基本的においら「痩せ我慢」って好き。
苦しいのを微塵も見せずに周囲への気遣いと鼓舞に努める。
その姿勢と心意気は賞賛に値するとさえ感じてます。

でもね、あのエアロビの笑顔はぶっちゃけ「作り」やん？
明らかに苦しいから（きっと逆に快感もあると思うけど）
笑顔がすんごく不自然というか、観てて気持ち悪いと感じちゃう。
きっと本職でやられてる人が読んだら不快に感じるだろうけど。

たぶんそう感じるのにも理由があって、
「口は笑ってる」「目が笑ってない」アンバランスさかと。
感情と心から湧き出ていない表情と行動ほど信用できんモンもなく。

ちょっと以前にとある社長が力説してた。
NHK教育の某子供番組のお姉さんの笑顔が素晴らしい！と。
んでおいらは観てどう感じたのかというと、

笑顔が顔に貼り付いてる笑い顔だけど、
口の部分だけが笑ってるようで、
目が笑ってるように見えなかったので、

やっぱりどうも親しみ持てない

だったんですね。

この笑顔を紹介してくれた社長はキライではないものの、
当初の印象からすると幻滅を感じた部分多々ありだったので、
そのあたりも手伝ってるとは思うんだけど！

つまり何が言いたかったのかというと、

嫌なもんは嫌だ！

と素直に感じるのは決して悪い事じゃないってことかな。

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