ONE PIECE第0巻増刷決定＝オレのおかげw【東映さんにメール】

劇場で配布されるONE PIECE第0巻。

当初の150万部に加えて100万部増刷決まった模様。

うん、おれのおかげだな

いやいや、決して嘘とは言い切れないのコトよ。

何故なら一昨日、東映さんに直訴メールしたから。

せっかくなので一部を抜粋して引用してみる。

前略＆中略 

予想以上の人気で席が即満員になるのはわかりますが、 
前売りチケットを購入しておいたにも関わらず、 
当日早朝に出かけて当日観られないという経験は、 
まさに人生初で驚いており、なおかつ落胆しております。 

今回のONE PIECE劇場版は例年の春公開でなく、 
年末まで延ばされたという事情はわかります。 
結果的にライダー大戦と同時期の公開という事で、 
公開劇場の配分にも熟慮された事とは存じますが、 

渋谷一つを取っても、 
最大で席数200ほどのヒューマントラストシネマと、 
400以上はある渋谷東映とではキャパに倍の差があり、 
前者は限られた椅子取りゲームに観客は翻弄され、 

後者は同時間帯にも並び客は１人もいなかった事実。 

これは明らかに『東映さんの劇場配分のミスマッチ』 
に他ならず、結果的に私を含めて多くの鑑賞希望者が、 
大迷惑を被っている事実に目を向けて頂きたいです。 

渋谷ヒューマントラストも土曜になってから、 
事前予約に切り替えたというご事情、 
現場での混乱も手伝っての事と存じます。 

しかしながら、 
私はそれより当初の劇場配分不均衡が問題であり、 
人気を読み切れなかった東映さんの職務怠慢だと、 
正直に感じざるを得ません。 

ライダーは全国で300劇場以上、 
一方ONE PIECEは200劇場足らず、 
が、ONE PIECE56巻は285万部もの発行で、 
今回の劇場版の販促もかけている力の入れよう。 
仮にコミック読者285万人の半分でも来ると仮定したら、 
公開劇場200以下というのは如何な物か？ 

前売りチケットを購入して他劇場に切り替えられない以上、 
引き続き同劇場での観賞を前提に事前予約をしに現場まで、 
仕事上がりに別方向に行かねばならぬ労苦、どうかお察しください。 

だからと言って金を返せとか言うのではありません。 

これだけの満員盛況を起こしている人気作品での興行収入は 
御社が想定している以上の利益をもたらす事と存じます。 
そこでファンサービスと今回の顛末のフォロー策として、 

・特典「第0巻」の増刷という誠意 
・現状で足りなくなって配布できなかった観客には、 
　後日劇場で引き換えられる引換券でのフォロー 
・公開劇場の増加 

特に0巻は今回の目玉であり、多くの観客が求めています。 
大ヒットが確実になったであろう現状では 
いっそ観客全員に配布するくらいの気概があって然るべき。 
そうしたサポート還元があって然るべきではないでしょうか？ 

ニュースなどで仄聞するところでは、 
まさに棚からぼた餅的な興行収入に喜ばれていると取れますが、 
涙を飲んで観られずに帰ったファンの不満をそのままにしては、 
御社の信用度にも関わってくる由々しき問題ではないでしょうか？ 

公式な謝罪などは要りませんが、 
上記のようなフォロー施策を盛って誠意を示して頂きたく、 
ここに一ファンとしての本音と提言を書かせて頂きました。 

以上、長文にて失礼いたします。 



・・・なげーよ 

こんなテキストをメールフォームで一時間ほど。 
きっと僕だけでなく全国からも多数寄せられた事でしょう。 

が、そこは顧客フォローに賢明な東映さんのこと。 
そんな声を聞くまでもなく増刷決定は考えていた事でしょう。 
・・・と、あえてフォローしておくw 

タグ：ONE PIECE ストロングワールド 特典より席確保が大変な件